飯泉観音

彼は耐えたどうやって耐えることができた1日に一回だけ外に出られるんだそうです。

それは自分のおしっこなどを自分で処分するためにその時に目を盗んで石ころ一つ拾ってきたんだそうです。

そして看守が覗く司会司会者が覗いても目に入らない壁に上手く描けたわけじゃないんです。

けど阿弥陀様の絵を書いたんです。

彼は富山県ですから常に浄土真宗の信仰が強いところなんですね。

で小さい頃からお父さんお母さんに毎朝ご飯の前には仏様に手を合わせておじいさんおばあさんがお経を唱えてれば一緒に唱えるそれからご飯をいただくっていう暮らしをしてそのことが身についてだから毎朝自分が拝める阿弥陀様をそこの壁に加工そして毎日そこに手を合わせるようになったんですね。

こんな簡単なことではないんです。

けどかいつまんで言えばそこに彼が死なないで済む接点って孤独にならないものが一つ見つかった阿弥陀様って言う実際にいてくれるわけじゃないんです。

けどそれとお母さんだそうです。

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